俺と姫
「産みたいって。俺が、離れて行ったとしても産みたいって言ってました。俺は絶対に離れませんけど」
「ありがと。明日、陽向君お母さんも来てくれるかしら。4人で話したいの」
「聞いてみます」
「じゃあ、後で電話くれるかしら?午後5時からでいい?」
「はい」
「ババァー。ちょっといい?」
「なに?」
「真面目な話していい?」
「陽向からなんてねぇ~!」
「明日、午後5時に○○病院の204号室に来て」
「どうして?」
「う~ん。なんてゆーか、今、仁美が入院してんだよ」
「ありがと。明日、陽向君お母さんも来てくれるかしら。4人で話したいの」
「聞いてみます」
「じゃあ、後で電話くれるかしら?午後5時からでいい?」
「はい」
「ババァー。ちょっといい?」
「なに?」
「真面目な話していい?」
「陽向からなんてねぇ~!」
「明日、午後5時に○○病院の204号室に来て」
「どうして?」
「う~ん。なんてゆーか、今、仁美が入院してんだよ」