俺と姫
「えっ!俺の仁美がっ!!」

勇紀が入ってきた

「何で入ってくんだよ。仁美が倒れたこと、政貴から聞いてねーの?」

「何にも」

「あたしも」

「ババァには言ってねぇな」

「「で?」」

「あのさ・・・・」

「早く言えよ」

「仁美の腹ん中にチビがいる」

「「「「え゛―――――――――!!」」」」

いつ来たのか分からねぇ、政貴といぶきがいる

政貴の顔がやべぇ

「俺の仁美が・・」

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