俺と姫
「俺は集合場所で告るから、陽向達は、仁美を50mくらい奥に連れて行って告れよ。」

「はいはい。」

やべぇ。

すげぇ緊張してきた。

あっ!仁美発見!!可愛い♡

「陽向~!!」

「仁美!ちょっと、こっち来て。」

「えっ。何?しかも良亮も一緒って??」

そして俺等3人は、誰もいない、少し広い所に着いた。

「仁美、よく聞いて。今、俺と良亮同じ気持ちなんだけど…」

「俺と陽向は…」

「「仁美のことが好きですっ。付き合ってくださいっ!!」」

「俺は、ずっと仁美と友達関係だったけど、ずっと仁美のことが好きだった。伝えるの、遅くなってゴメン。」

「う~ん。じゃあ、私の気持ち伝えるから、2人とも後ろ向いて?」

「「えっ」」

「はやくはやく♡♡」

「「はっはいっ!!」」
< 15 / 144 >

この作品をシェア

pagetop