思い出の海 短篇
思い出の海
青い海が広がるの白い砂浜…


パラソルの下で君は眩しそうに微笑んでいたね… 


黒いタンクトップ姿が目に焼きついて離れないよ…


声をかけてみても君はつれない素振り…


黒のタンクトップを脱いで黒いビキニ姿…


眩しすぎて、悩ましいよ…


夜、静かな波の音
待ち合わせ場所に一瞬姿を見せてくれたね…


でも君はすぐにどこかへ行ってしまったね…


昼間とは違う、白いワンピースだったね…


もう十分。一生分の思い出になったよ…


一生分の思い出の夏だったよ…
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