あたしの王子様
八章

WISH…裕斗Side








俺は、美緒と別れた後




6時頃美緒に辞書を届けるはずだった






俺は辞書を持って部屋を出た








でも、ドアを開けた瞬間、





目の前に相葉がいたんだ…





相葉は俺を睨みながら


「話しがある」




そう言ってきた





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