かわいいあの子はヲタク少女!?



…かっこいい…


「おい。みとれてんな。」

「えっ?あ…すいません…」


「あれ??今日かなり素直じゃん??」


そう言ってわたしの頬に手をあてた。


そして先輩の顔がだんだん近づいてくる。


あっ先輩まつげ長い…


やっぱルキア様だ…


「おい…」


「はい?」


「抵抗、しないわけ?」


「へ?抵抗?」


「はぁ…お前今どうゆう状況かわかってる?」


「はぇ?…っ!!」


「…はぁ、冗談だよ。」


そう言って先輩はわたしから離れた。




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