女王陛下は女神様
3章 城内戦争
あの日以来、ローズとジェームズの口論は絶えない…。
この日、ローズはリーズの屋敷に来ていた。
「リーズ、ちょっと聞いてよー。」
リーズが本を読んでいると、急にローズが言った。
「最近生意気な新人騎士がしつこいの。もう、ホントやかましいの…。どうしてかしらネ…。容姿は端麗なのに。」
「ちょっとローズ、女王がそんなこと言ってどうするの?」
リーズは、ジェームズのことだと分かると苦笑した。
この日、ローズはリーズの屋敷に来ていた。
「リーズ、ちょっと聞いてよー。」
リーズが本を読んでいると、急にローズが言った。
「最近生意気な新人騎士がしつこいの。もう、ホントやかましいの…。どうしてかしらネ…。容姿は端麗なのに。」
「ちょっとローズ、女王がそんなこと言ってどうするの?」
リーズは、ジェームズのことだと分かると苦笑した。