恋ゲージ0%
「…………」


ち、沈黙…。


やっぱりまだ怒ってるのかな~。



…っていうか!!結構かっこいい!



でも私より年下だな。


背は小さくて、さらさらで栗色の
ストレート。


さらに、パッチリした目。


…でも、
私小さい男は興味ないんだよな~。


なんて思いながらため息。



…って、はっ!


いけないいけない、反省文書かなくちゃ。


とシャープペンをカチ、と押す。


「……」


その男子もイスに座った。


その時、丁度名札が見えた。




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