恋ゲージ0%
「知ちゃん大好き~!!」
「キモイ!離れろ!!」
朋ちゃんは私の腕を振り払うと、
大げさな音を立て席に着いた。
キーンコーン…
「よっ!お前やるじゃねぇか~
Cクラスに来るなんてよ!」
「おー」
男子とは親しみがあるらしく、
全員に人気があった。
一方女子。
私は席に座っていて、後は女子全員
私の周りに集まっていた。
そして、その1人が口を開けた。
「茂香!もしかしてアレがあんたの…」
「そう!も~~♪ね♪」
「アイツはやめときな」
「へ?」
「アイツ、今まで何人も女子に告白
された事あんのに、いっつも応えないの!
あげくは無視だよ!?やめときなって」
「………」
「ね?」
「カッコイイ…!!」
「は?」
「ますます好きになっちゃった!
皆ありがとう~!」
「……茂香、あんたね……」
と言うと、女子は皆ため息をついた。
「あいつは恋愛に興味ないんだよ?
いーの?」
「知ちゃんパーフェクト…」
「あ─はいはいはい」
女子の皆はぞろぞろと席へ着いていった。
「キモイ!離れろ!!」
朋ちゃんは私の腕を振り払うと、
大げさな音を立て席に着いた。
キーンコーン…
「よっ!お前やるじゃねぇか~
Cクラスに来るなんてよ!」
「おー」
男子とは親しみがあるらしく、
全員に人気があった。
一方女子。
私は席に座っていて、後は女子全員
私の周りに集まっていた。
そして、その1人が口を開けた。
「茂香!もしかしてアレがあんたの…」
「そう!も~~♪ね♪」
「アイツはやめときな」
「へ?」
「アイツ、今まで何人も女子に告白
された事あんのに、いっつも応えないの!
あげくは無視だよ!?やめときなって」
「………」
「ね?」
「カッコイイ…!!」
「は?」
「ますます好きになっちゃった!
皆ありがとう~!」
「……茂香、あんたね……」
と言うと、女子は皆ため息をついた。
「あいつは恋愛に興味ないんだよ?
いーの?」
「知ちゃんパーフェクト…」
「あ─はいはいはい」
女子の皆はぞろぞろと席へ着いていった。