☆俺様と女王と姫と☆

「で?そのスキャンダルって?」

「ニュース見ろよ…。」

「俺忙しいからそんな時間ねぇの。」

「そうですかぁ~。」

「リビング行くか。」



下におりると亜季と怜が話していた。




「お帰り。」

「ただいま~。」

「お前今日仕事ないのに何処にいたんだよ?」

「今日は佑弥ん家行ってた~♪」

「そういえば怜姉、佑弥さんのお兄さんに気に入られたんだって?」

「そうなの~!!」




望に知られたら殺されるんじゃね?




佑弥って男。




「おい。」




この声…。




「「望くん…。」」




やっちゃったなぁ~。




面白いことになりそう!!




< 106 / 146 >

この作品をシェア

pagetop