☆俺様と女王と姫と☆

「美華?どうしたの?」

「遥海…。璃久が倒れた…。」

「えっ!?行かなくて良いの!?」

「亜季ちゃんが迎えに来るって…。」







着替えなきゃ…。







どうしよう…。あたしと付き合ったから?







亜季ちゃんは璃久が倒れるのは初めてだって言ってた。








あたしのせい…?








どうしよ…。








怖いよ…。







璃久…。







亜季ちゃんは10分で迎えに来てくれた。








「美華!!乗って?」

「う、うん…。」

「美華のせいじゃないから!!璃久兄の体調管理が出来てなかったの!!」




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