☆俺様と女王と姫と☆

ホントに…?






あたしのせいじゃない…?







「ほら!!行こ?」

「うん。」

「あなたは?」








亜季ちゃんが言うあなたは遥海の事。








車の中にいるのは望さん、亜季ちゃん、あと亜弥音さん。








遥海が放心するのも無理ない。








「遥海って言うの。あたしの親友。」

「そうなんだ!!来る?」

「あ…、行って良いんですか?」

「勿論。あたしは美華の親友だからあなたとも親友!!」

「ありがとう!!じゃあお願いします。」









流石の中村財閥の娘もこの芸能一家にはビックリみたい。







「璃久…。本当にただの過労ですか?」

「えぇ。まったく…。璃久ったら自分の体調管理も出来ないのかしら?」







答えてくれたのは亜弥音さん。




< 124 / 146 >

この作品をシェア

pagetop