☆俺様と女王と姫と☆

「璃久ん家行こ!!今日いる!?」



いたっけ?



知らないとも言えないし…。



「いるんじゃん?」

「なら行こ!!」



望とは最近話してねぇな…。



親子の会話でもしてやっか。



俺んちに向かった俺達。



「ただいま。」

「お邪魔します。」



コイツ…。



猫被ってる!!



豹変しやがった!!



「璃久兄?」

「亜季じゃねぇか。帰ってきてたんだな。」



後ろからチョンッと引っ張られた気がした。



美華がいたな。



「何。」

「何で…。上原亜季がいるの…?」



< 27 / 146 >

この作品をシェア

pagetop