☆俺様と女王と姫と☆
次の日。
流石に学校は理由もなく休めないから早退した。
それにあたし…。
学年トップだし!!
文句言わせない。
勉強なんてしなくたって大丈夫だし。
今日の待ち合わせ場所はSHERYL本社前。
出会った場所。
ロマンチック~!!
妄想してた時にポンッと叩かれた肩。
もしかして!!
バッと後ろを向くと亜弥チャン…。
ヤバイ…。
「怜。何してるの?」
「…あ、亜弥チャンこそ…。」
「あたしはパパに用があって…。ってアンタ!!学校は!?」