☆俺様と女王と姫と☆
ハハッって笑う諒チャン。
「亜季ってまだその癖直ってなかったのかよ~!!」
笑ってる…。
「俺まだ覚えてるし。昔亜季の誕生日に買い物付き合わされてかなり金使ったこと。」
そんなこともあったな…。
懐かしい…。
「そうだっけ?」
「そうだし。」
「もしそうだとしてもあたしの為にお金使ったんだよ!?良かったね?」
「なんだよその女王様発言…。」
「女王だも~ん。」
呆れてる諒チャン…。
あたし…。
こうやって諒チャンの近くにいるので十分。