私の先生②~先生のキモチ
俺は、あいつが、夢をあきらめる必要はないのではないかと言ったが、
小さい頃から姉の陰に隠れていた自分が、初めて存在を親に認めてもらったんだから嬉しいと笑っている
そんな、気持ちをずっと抱えていたのかと思うとつらかった
でも、あいつは、自分で決断した
まあ、いずれは、俺が幸せにしてやればいいんだからなんて、いい方に考えていた
あいつの決心も知らずに…
小さい頃から姉の陰に隠れていた自分が、初めて存在を親に認めてもらったんだから嬉しいと笑っている
そんな、気持ちをずっと抱えていたのかと思うとつらかった
でも、あいつは、自分で決断した
まあ、いずれは、俺が幸せにしてやればいいんだからなんて、いい方に考えていた
あいつの決心も知らずに…