Forever LoVe
ドンッッ!!!!!!

ガシャンッ
ドサッ


「いっったあああい!!!!」

私はあまりの痛さに
悲鳴を上げてしまった。

「いってえな」

そして私の後に続き
低音で少し怒り気味の声が聞こえた。

私は尻餅を着き
少し擦りむいた膝
鞄に入ってた教科書は
無惨にも飛び散っていた。


私は思わず痛みと驚きに
びっくりして口を開けていると
先程の声が耳に入った。
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