月と太陽
屋敷の中はとても綺麗に着飾れていたのだ。


入るとすぐに階段があり、奥には、大きな扉が二つ向かい合っていた。


一つは金の施しがされていて豪華な扉でもう片方は打って変わって、サビた金がが鈍く光っている。


薄い紫色が気味の悪さをひきただしている。


エセルはその扉を見つめた。


大きな魔力を感じる。


あの扉にはどんな秘密があるのかしら。


エセルがそんな事を考えているとレオルが階段を登り始めたためエセルは視線を話して変えた。
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