ご主人様は俺様サマ-Second-



「さて、愛莉亜はこれから俺にふさわしいパートナーになってもらうために勉強してもらわないとな。
秘書のね。」


「…頑張る……」


俺はまた耳元で囁いた。


「俺は愛莉亜が秘書じゃないと嫌だから、いつまでも待っててやるよ。」


って。


そしたら、


「あたし以外にやらせたら許さないよ?」


と、言った。






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