ご主人様は俺様サマ-Second-



「今なら教えてやるよ。」


健は少し恥ずかしそうな顔をしながら、ぼそっとあたしの耳に囁いた。


「もうぜってぇ言わねぇからな!」


「う、うん。」


『一目惚れだよ。』


健の言葉に、あたしはしばらくその場に立ち尽くしていた。


─end─



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