ご主人様は俺様サマ-Second-



「なんかー、健くんの話し方って…

健くん自体が堅苦しいと思ってるように聞こえる〜。」


突然メルが言ってきた。


はぃ?


………。


何こいつ…。


厄介どころの話じゃねぇよ…。


もしかして…


俺のこの性格バレた…?


俺がしばらく黙っていると、


「なんてね♪
そんなこと今の会話だけでわかったら、あたし天才だよ?」


と、笑ってきた。






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