キミとの約束
―帰宅中―

けんや『いやあ、まさかこんな早くゆかと付き合えるとは‥!まじやば〜っ』

ゆか『あはは〜』

けんや『手‥つなごっ??』

ゆか『は?まだ仮だよ?やだしっ』

けんや『またまた〜っ!照れちゃって』

ギュッ

ゆか『ちょ!強引だよっ!』

けんや『まあまあ。ゆかは、ホントかわいいなあっ』

ゆか『意味わかんないしっ』

けんや『あ、もう、ゆかんちついた‥。近く感じんなあ。じゃ、明日な??』

ゆか『ん。ばいばい、送ってくれて、ありがと。』

けんや『彼氏なんだから当たり前〜っ!』

ゆか『まだ仮ー!バイバイ‥。』

けんや『おうっ』


家はいろ。

ガチャ


気づけば外は真っ暗
けんやといたから、気づかなかったな

ふと、窓を見た‥

ゆか『え?』

あれ?あれって、けんや!?

けんや‥家反対方向だったんだ‥。
悪かったな。

ゆか『あっ!れなに連絡‥』

ピッ

"あたし、けんやと付き合うことになったんだ報告遅くなってゴメン(;_;)"

チャララ〜♪

"えっ、まぢ?まっお幸せに〜"


れなも、喜んでくれたし★よかったあ〜♪

その日は、けんやのコトを考えてるうちに
寝てしまった

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