友のしるし。
「行って・・・きます」





「行ってらっしゃい」





母さんは、美華の異変にも気づかず見送った。





少し前に、同じクラスの女子達が居た。





「あっ。おっはよー!美・華ちゃん」




「お、おはよう」




3人ほど居た。





1人は、ショートカットで、そんなに可愛くない。




1人は、髪が黒くロングだった。眼鏡をかけていた。




1人は、髪を横に結んでおりとても可愛かった。




ショートカットが言った。




「ねえ。どうして昨日帰ったの?」
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