友のしるし。
「・・・・何よ。」






ざわめく周りに、反撃をする。






「何よ!1人じゃ何もできない弱い人間のクセに!恥ずかしくないの?集団で1人をいじめるなんて!」





遥己が、力づよく語った。





「遥己・・・ちゃん?」





2人は、軽く近づいた。






「大丈夫。今ので少しお友達が増えると思うわ。」





小声で、遥己が微笑みながら言った。
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