友のしるし。
「あ!そうだね」






髪の長い子が「私は、末岡恵麻(マツオカエマ)だよっ!よろしくね」






髪を結んだ子は「私は、山上魅南(ヤマカミミナン)です。」






恵麻と魅南は、とにかく微笑みかけていた。






「うん・・・よろしくね」





少し、意味が分かった。





(ああ。何だろう?この気持ち。とっても暖かい)
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