友のしるし。

誰かの声

あの宣言からは、もう数時間経っている。





美華は、微笑がとまらなかった。






どうしてこんなに気持ちがいいのだろうかと。






でも・・・どこかで止める声が聞こえた。






(駄目。駄目だよ・・・こんなの。私・・・どうしちゃったの?)







「あーぁ・・・どういう反撃にしようかな」







「ね、ねえ・・・朝のはちょっと・・・すごすぎない?」





魅南が、不安そうな顔出した。







「大丈夫だよ。私は、そこまでしない」







そういって、笑った。
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