友のしるし。
「じょ、条件・・・・?」







「そう、私が受けた思いをアンタにも受けてもらうの」






時間が2人のみで進む。






美華は、笑顔だったが・・・どこか怖かった。






「まずは、あの最近できたオシャレなカフェでケーキを4つ買ってきてくれるかなぁ・・・?!」






優実は、目を見開いた。






「え・・・?ちょっと!待ってよ!おかしいでしょう?そんなの!」






「何が」





「あのケーキは1個何円すると思ってるのよ!!700円えんよ?700円!」





美華は、さげすむ様にゆっくりと高く言った。





「だからじゃなぁ~い・・・」
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