空からのラブレター
「どうして、言わなかった?」
「怖かった…から」
「そうか」
え?宗吾さんは、すっと立ち上がって出てった。
宗吾さん…
宗吾…さん…
「……ごめんね、宗吾さん」
宗吾さんのいない部屋で呟いた。
嫌われたんだね。きっと。
でも、私は…好きだから。
ずーっと大好きだから。
「大好きだからね。宗吾さん」
もう無理かもしれない恋。
ううん。無理だね。
でも、死ぬまであなたを愛してもいいですか?
私は、もうすぐ死んじゃうから…
だから…
「怖かった…から」
「そうか」
え?宗吾さんは、すっと立ち上がって出てった。
宗吾さん…
宗吾…さん…
「……ごめんね、宗吾さん」
宗吾さんのいない部屋で呟いた。
嫌われたんだね。きっと。
でも、私は…好きだから。
ずーっと大好きだから。
「大好きだからね。宗吾さん」
もう無理かもしれない恋。
ううん。無理だね。
でも、死ぬまであなたを愛してもいいですか?
私は、もうすぐ死んじゃうから…
だから…