空からのラブレター
◆夏になって◆
「宗吾さん、お祭り行こう?」
「祭り?いいなぁ」
宗吾さんと出会って初めての夏。
セミの声より、宗吾さんの声が大きい。
「許可とってきたから大丈夫だよ♪」
さっき先生に許可もらったから!
「そうか!じゃあ、行くか!」
着替えて行くことにした。
私は、病室に戻り、Tシャツとジーパンにした。
動きやすいし。
…って、可愛くないよ!こんなの!
ダメダメ!
けどなぁ…
いきなり扉が開いた。
「どうした?」
宗吾さんは、もう着替えてきたようだ。
「決まんなくて…」
「Tシャツのほうが可愛いぞ」
可愛い?嬉しい!
宗吾さんが、そう言うなら…
Tシャツとジーパンにするよ!
久しぶりに外に出るなぁ。
なんだかワクワクする。
「祭り?いいなぁ」
宗吾さんと出会って初めての夏。
セミの声より、宗吾さんの声が大きい。
「許可とってきたから大丈夫だよ♪」
さっき先生に許可もらったから!
「そうか!じゃあ、行くか!」
着替えて行くことにした。
私は、病室に戻り、Tシャツとジーパンにした。
動きやすいし。
…って、可愛くないよ!こんなの!
ダメダメ!
けどなぁ…
いきなり扉が開いた。
「どうした?」
宗吾さんは、もう着替えてきたようだ。
「決まんなくて…」
「Tシャツのほうが可愛いぞ」
可愛い?嬉しい!
宗吾さんが、そう言うなら…
Tシャツとジーパンにするよ!
久しぶりに外に出るなぁ。
なんだかワクワクする。