空からのラブレター
でも、そのおかげで宗吾さんに出会えた。病気と闘う人達の気持ちも分かった。
色んなことに触れて、気がついたんだ。
「結衣、描けたぞ」
私は、覗いた。
どれどれ?
見てみると、笑顔の私。写真かと思うような絵…上手だなぁ。
「下手だな」
私は、首をぶんぶんと横に振った。
ううん、上手だよ。上手すぎる…
私と宗吾さんは、笑いあった。
そして、空を見上げた。
すると、後ろから誰かが私を呼んだ。
「結衣」
振り向くとお母さんとお父さんとお姉ちゃんがいた。
どうしたの?
ていうか、宗吾さんとの時間がぁぁ…
「お世話になってます」
「いえ。こちらこそ…」
宗吾さんとお父さんは、握手をした。
私は、お姉ちゃんに抱きしめられた。
色んなことに触れて、気がついたんだ。
「結衣、描けたぞ」
私は、覗いた。
どれどれ?
見てみると、笑顔の私。写真かと思うような絵…上手だなぁ。
「下手だな」
私は、首をぶんぶんと横に振った。
ううん、上手だよ。上手すぎる…
私と宗吾さんは、笑いあった。
そして、空を見上げた。
すると、後ろから誰かが私を呼んだ。
「結衣」
振り向くとお母さんとお父さんとお姉ちゃんがいた。
どうしたの?
ていうか、宗吾さんとの時間がぁぁ…
「お世話になってます」
「いえ。こちらこそ…」
宗吾さんとお父さんは、握手をした。
私は、お姉ちゃんに抱きしめられた。