空からのラブレター
ねぇ、宗吾さん。
私ね、宗吾さんの隣にいられて幸せだよ?
こんなにも幸せって感じることはなかった。
「おっ!今日も仲いいねぇ」
「いいだろ?松、うらやましいだろ?」
「ははっ!うらやましい」
私の幸せ。
この場所で、皆に囲まれて、やっと見つかったんだ。大切な人達が傍にいてくれるって…どんなことよりも大切。
病気のおかげで私は、分かった。
残り少ない人生を、どのように生きるか。
だから私は、日記に書くんだ。その日、一日の幸せを。
一週間前に始めた日記。
最初は、何書こうか悩んだなぁ。
幸せなことが多すぎてニページ書いたり。
「結衣、松と俺…どっちが好き?」
私は、宗吾さんに指を指した。
松さんは、宗吾さんより若くてカッコイイけど、やっぱり宗吾さんが一番。
大好きな宗吾さん。いつも笑顔で私を楽しませてくれる。
「結衣ちゃん、そりゃないよぉ」
私は、クスクスと笑いながら宗吾さんに抱き着いた。
松さんは、友達として好き。
嫌いじゃないよ。
私ね、宗吾さんの隣にいられて幸せだよ?
こんなにも幸せって感じることはなかった。
「おっ!今日も仲いいねぇ」
「いいだろ?松、うらやましいだろ?」
「ははっ!うらやましい」
私の幸せ。
この場所で、皆に囲まれて、やっと見つかったんだ。大切な人達が傍にいてくれるって…どんなことよりも大切。
病気のおかげで私は、分かった。
残り少ない人生を、どのように生きるか。
だから私は、日記に書くんだ。その日、一日の幸せを。
一週間前に始めた日記。
最初は、何書こうか悩んだなぁ。
幸せなことが多すぎてニページ書いたり。
「結衣、松と俺…どっちが好き?」
私は、宗吾さんに指を指した。
松さんは、宗吾さんより若くてカッコイイけど、やっぱり宗吾さんが一番。
大好きな宗吾さん。いつも笑顔で私を楽しませてくれる。
「結衣ちゃん、そりゃないよぉ」
私は、クスクスと笑いながら宗吾さんに抱き着いた。
松さんは、友達として好き。
嫌いじゃないよ。