空からのラブレター
◆それから…◆
「宗吾さーん!」
勢いよく宗吾さんのいる中庭に走っていった。
「おお、結衣」
最初の頃は、《結衣ちゃん》って呼ばれてたけど今じゃ、《結衣》って呼ぶんだよね。
まぁ、嬉しいからいいけど。
「何してるの?」
「絵だよ。下手だけど好きなんだよなぁ」
「ううん!上手いよ!」
筆を口で使って描いてるから、ちょっと変になってるけど、私にとっては上手いと思う。
「私、宗吾さんの絵も歌も大好きだよ」
「ありがてぇなぁ。んじゃ一曲歌おうかな?」
ニコニコしながら、筆を置いた。
やった!宗吾さんの歌だ!
古い歌だけど好き。全部、ラブソングだし。
勢いよく宗吾さんのいる中庭に走っていった。
「おお、結衣」
最初の頃は、《結衣ちゃん》って呼ばれてたけど今じゃ、《結衣》って呼ぶんだよね。
まぁ、嬉しいからいいけど。
「何してるの?」
「絵だよ。下手だけど好きなんだよなぁ」
「ううん!上手いよ!」
筆を口で使って描いてるから、ちょっと変になってるけど、私にとっては上手いと思う。
「私、宗吾さんの絵も歌も大好きだよ」
「ありがてぇなぁ。んじゃ一曲歌おうかな?」
ニコニコしながら、筆を置いた。
やった!宗吾さんの歌だ!
古い歌だけど好き。全部、ラブソングだし。