執行猶予3年

そう言えば、
病院の話の戻るけど、
今年は行ってきた、
民家。

夜勤独り立ちして、
勤務してた。

そんなる日。

俺は、
鶴と居酒屋にた。

俺と鶴が微妙な時だった。
なんで一緒に居るかは、
知ったことが。
俺は甘いから。

『もしも~し。』

「あれ?
ナゴミちゃん?
久しぶりくね?」

『今さ、
夜勤中なんだけど、
民家さん帰っちゃった。』

「なんでよ?
何かあったの?」

『なんか~。
セクハラされちゃって。』

「はぁ?
誰にだよ!!」

『患者にだよ。』


この頃民家とは、
結構仲良くなっていた。


「今から行くわ。」

それだけ言って、
電話を切った。


「悪い鶴。
俺行くわ。」


それだけ言って、
店を後にした。


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