恋の行方
俺はプレゼントを買って

家に帰ろうとした

その時携帯が鳴った

見てみると健二から。

【何。どうした?】

【別に。何処にいるんだ?】

【買い物をして家に

帰る途中だけど。】と

健二との話に夢中で

車の存在に気が付かなかった。

俺はそのまま車に

跳ねられてしまった。

【どうした!!祐輔!!】と

健二の声は聞こえず

俺は意識を失った。
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