恋の行方
恭子とのキスを

止められない。

恭子が口を少し開けたので

俺は舌を絡めた。

恭子は少し苦しがって

いるが、止まらない。

確かに恭子とはキス

以上のことをしていない。

けどそれでもいい。

今は恭子とキスを

しているだけで幸せだ。

あんな事故になった俺は

生きている事自体

不思議に思われた。

恭子の所に戻れた

だけで幸せだ。
< 135 / 200 >

この作品をシェア

pagetop