恋の行方
「約束して。卒業まで

ずっと傍にいて。」と

言われた。

「大丈夫。一生傍に

いるから安心しろ。」と

恭子にキスをした。

恭子の舌を絡ませて

何度も角度を変えた。

キスをしている音しか

しない俺の部屋。

俺は唇を離すと。

「ダメ?恭子?」と

聞いてみたら意味が

分からず答えに困っている

恭子を見ていると

可愛く思えた。

「いいか。もう一回

キスしていい?」と

大人のキスをしたのです。

恭子は鈍感なところが

あるから全く先に

進めないのです。

それでも恭子が大好きな

俺がいます。
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