恋の行方

想い・・。

夏休みに入って直ぐの

事だった。

「実は留学を早めようかなと

思っている。」と

祐輔と叔父さんの声が

聞こえた。

私は祐輔と別れるのが

一番かと思ってきた。

けど祐輔を好きという

気持ちは変わらない。

けど祐輔の留学を止める

権利も無い。

いきなりドアが開いた。
< 157 / 200 >

この作品をシェア

pagetop