恋の行方
その日の晩。

祐輔から叔父さんに言った。

「恭子と一緒に

留学する。

絶対に悲しませる

ようなことはしない。

1つ言えるのは

お互い必要だと。」と

言ってくれた。

「分かった。恭子ちゃん。

祐輔の事宜しくな。」

お母さんも祐輔に。

「祐輔君。恭子の事

よろしくね。」と

母の優しさが身に染みた。

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