恋の行方
今日の俺は違った。

キスを段々激しくした

俺はもう限界に来て

「ダメ?」と聞いた。

俺達はキス以上の事を

していない。

俺も初めてで恭子も初めて。

何度か機会はあったが

出来なかった。

すると恭子は。

「優しくして・・・。」と

言ってきた。

俺は恭子をベッドに寝かし

優しく抱いた。

そして初めて1つになった。

恭子は俺の腕枕で

寝ていて聞いた。

「大丈夫だった?」

「うん。少し痛かった。」

「ごめん。」

「いいよ。初めては

祐輔で嬉しかった。」

「俺も恭子が初めてで

嬉しかった。」と言った。

恭子は俺の胸の中で

眠りについた。

恭子の温もりが

幸せを感じた瞬間でも

あった。
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