恋の行方
みんわなでご飯を食べて

いるときだった。

「恭子一緒に留学するけど

俺ばかり作れない

時があるから、

母さんに教えてもらって

おけよ。」と祐輔は

初めて母さんと言った。

「祐輔・・。お前・。」と

叔父さんとお母さんは

驚きを隠せないでいた。

私も言わないといけない

「お父さん。お母さんと

一緒に仲良く暮らしてね。」

と初めてお父さんと言った。

「私達にとって最高の

プレゼントだわ。」と

両親は涙を浮かべて

泣いていた。
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