恋の行方
「心配しなくっても、
祐輔が作れるから。」

「俺が作るのか?」

「いいじゃないか?
2人で暮らしていたとき
ほとんどお前が作って
いたくせに。」

祐輔と
叔父さんの会話に
私はビックリした。

「恭子あなたも見習って
手伝いなさい。」
と怒られた。

「お前作れないのか?」

「祐輔はどれぐらい
作れるの?」

「ほとんど作れるよ。」
と自慢げに言った。

「俺が遅い時に祐輔が
作ってくれたんだ。」と
叔父さんは言った。



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