恋の行方

俺は昼飯を作り始めた。

適当でいいだろうと
思って作ったので
恭子の部屋に呼びに行った。

部屋のドアをノックして

「ご飯出来たから。」の
一言で済んだ。

すると、
リビングで待っていると、
恭子は降りていて一緒に、
ご飯を食べ始めた。

「チャーハンにしたから」

「ありがとう。」と
1口食べるとビックリしていた。

「美味しい・・・。」

「期待していなかっただろうな。」

「何で？そんな事ない！！」と
怒っていた。

結局は無言で食べ終わり

「片付けはやるから心配するな。」

「いいよ。出来る・・。」

「聞いているよ。
恭子は何も出来ないって
叔母さんが言っていたよ。」と
いうと真っ赤な顔をしていた。