恋の行方
私は部屋を出て

自分の部屋に入って

大声を上げて泣いた。

やっぱり祐輔が好き。

けど祐輔には好きな

人がいる。

私は祐輔に抱きしめて

もらった時から

好きになった。

けど祐輔の好きな人が

いる現実を受け入れる

事が出来ない。

いずれは兄妹になる。

私の心が悲鳴を

上げることになるとは

分からなかった。
< 66 / 200 >

この作品をシェア

pagetop