恋の行方
学校に着くと

いつも通りで祐輔は

女の子達に囲まれていた。

私を見た瞬間だった。

「ごめん。離れてくれる。

俺彼女いるんだ。」と

私のところに来て

「遅いぞ。」と

私のおでこにキスをした。

「俺の彼女だから、

彼女に手を出すと

俺が承知しないから!!」と

強く言って私の手を

取って屋上まで

連れてこられた。

私は心の中で

【まだ告白していない。

けど祐輔が私を彼女と

言ってくれた。

けど嘘かも知れない・・。】
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