*RENKA*
《今日は先に帰っちゃって
ごめんねェ´∩`*》
メールを見て微笑む私。
《全然いいよお♪》
《ありがと!!あっ、詩綺はもう
気になる人とか出来た??》
私はそのメールを見て少しドキッとした。
《う〜ん...
まだよく分かんないかなあ・ω・*》
《そっかあ^∪^*
私もまだだよッッ♪w》
《笑っ♪
これから好きな人出来るといいね!!》
《うん!そうだね♪》
《じやあまた明日あ゚∀゚*w》
私は、またマクラに顔をうずくめた。
〜♪
翌朝、私は携帯のアラームで目が覚めた。
昨日の夜は
あのまま眠ってしまったみたいだ。
「時間やばっ!!」
時計の時刻は7時35分。
私は急いでお風呂に入り、
制服に着替え、鏡の前に座った。
「今日の髪型どうしよっ・・・。
もう時間ないしポニーテールでいいや!!」
私は髪を結びながら、ご飯をだべた。
洗面所に行き歯を磨いて家を出た。