*RENKA*
名前は桐沢悠紀。
背が高くて、細い体で、
爽やかなのに落ち着いてて
大人びた人だった。
私は、ゆうを見たとき、
なぜが周りがスローモーションになった。
−キーンコーンカーンコーン。
終業のチャイムがなった。
「詩綺!!帰ろ♪」
「うん」
翌朝の7時。
〜♪
携帯の目覚ましが
部屋全体に鳴り響く。
「ふあ〜」
私は、あくびをしながら
ベッドから起き上がった。
真新しい制服に着替え、
鏡の前に座った。
「髪型どうしよ・・・あっ!!」
私は棚の中から
カールアイロンを取り出し
髪を巻き始めた。