.+♥マイナス5センチ♥+.
帰り道は、あたしたちの大切な時間。
今日あったこと、面白かったこと...
2人で1対1で話せる時間なんだ。
あたしたちをみて、何か言ってくる人も居るけど、そんなのあたしたちには関係ない。
「ねぇちひろ」
不意に話しかけられてビクッと体が震えた。
「なっ・・・なに?」
「俺さぁ、ちひろの彼氏でいいのかな?」
「なっ・・・何言ってるの?いいにきまってんじゃん!!」
どうしたの?
今日はなんだかいつもと違うよ。
何かあったの?
聞きたいけど、聞いちゃだめな気がして。
そっと胸にこの思いを閉じ込めた。
「じゃあね、忍」
「・・・また明日な」
寂しげな背中をあたしは見えなくなるまで見続けていた。
今日あったこと、面白かったこと...
2人で1対1で話せる時間なんだ。
あたしたちをみて、何か言ってくる人も居るけど、そんなのあたしたちには関係ない。
「ねぇちひろ」
不意に話しかけられてビクッと体が震えた。
「なっ・・・なに?」
「俺さぁ、ちひろの彼氏でいいのかな?」
「なっ・・・何言ってるの?いいにきまってんじゃん!!」
どうしたの?
今日はなんだかいつもと違うよ。
何かあったの?
聞きたいけど、聞いちゃだめな気がして。
そっと胸にこの思いを閉じ込めた。
「じゃあね、忍」
「・・・また明日な」
寂しげな背中をあたしは見えなくなるまで見続けていた。