little
プロローグ
あなたに逢ったのは、中学2年生になった日でした。

今でも鮮明に覚えてる。


あのとき触れた、あなたの指の熱も。

あたしを見つめたあなたの瞳も。

優しく響いた、あなたの声も。


あのときはあたしの人生で1番の大恋愛の、幕開けでした....

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