夜を越えた星☆
「ゅか…」

「うぅん?」

「早く起きてよね!」

親友の舞の声で目が覚めた。
「今何時ぃ?」

「7時30分!後20分で支度して。」

家から学校まで10分、開始時刻は8時だ。

「ごめん!今から着替える。」

「たく、もぅ…。」

とかなんとか言いながらちゃんと待っててくれるのは親友の田中舞。
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