最低な俺だけど…。
『それで、良いの?』


新井がきく。



『仕方ないよ(笑)もう違う生活してんだし↑』


俺が言うと、



『まぁ、皆それぞれだよな↑』


と圭太が言った。




それからも、いろいろと話した。
話まくったせいか、いつの間にかもう夕方になっていた。


『海近ぇーし、夕飯買って食ったあと、花火やろうぜ↑』


翔と圭太がバッグから、花火を取り出した。





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